自動車製造のための車両企画チーム
Why なにが課題なのか?
Turingは2025年に100台、2030年に100,000台の自動運転機能付き車両の製造・販売を行うことを目標に定めています。この目標を達成するためには、Turingができること・できないことを見定め、販売する車両のコンセプト・スペック・デザインを決定する必要があります。またこのチームでは、完成車メーカーを立ち上げるためのロードマップ策定・開発組織の設計にも取り組んでいます。クルマ作りに留まらず、「自動車メーカーを設計する」という仕事にチャレンジするチームです。
How どうやってチームはこの問題を解決するのか?
主に5つのことに取り組んでいます。
- 自動車少量生産のための法規認証の理解・法規認証に沿った設計
- パートナーとなる企業の新規開拓・関係構築
- 規制当局との関係構築
- 自動車少量生産体制を構築するためのプロジェクト策定
- 車両のコンセプト・スペックの調査・議論・決定
自動車は人命に密接に関わる工業製品であるため、細かく安全法規・認証が定められています。このチームでは安全法規・認証に沿った車両を開発するために設計・開発業務を行っています。
また自動車製造には数多くの部材・部品が必要です。この部材・部品を小~中ロットで調達するために、パートナー企業の新規開拓・関係構築にも取り組んでいます。
Who どのようなペルソナが求められるのか。
このチームでは車両開発・車両企画に興味があり、またパートナー企業・規制当局とタフなネゴシエーションができる方を探しています。車両のコンセプト企画・スペック企画には、他社車両の調査・関係会社との交渉タスクが非常に重要です。また認証の取得・部材の調達を達成するためには、部品メーカー様に出向き、協力を仰ぐ必要もあります。自動車メーカーをつくる、産み出すというプロセス自体を楽しめる方を待っています。