完全自動運転EV、TURING

THE FIRST TURING CAR

TURINGの初めての車は、TURINGが作成した自動運転システムを搭載して、日本各地で実証実験を行ったLEXUS RXがベースのものです。これから量産を予定しているTURINGにおいて、1台目の車両は特別な存在です。この車両の購入希望者を募集いたします。

We Overtake Tesla

TURINGは『We Overtake Tesla』をミッションとして、完全自動運転EVの量産メーカーを目指します。完全自動運転EVは地球環境に優しくすべての人の生活を劇的に向上させるプロダクトです。その実現は文明と人類にとって大切な進歩です。

マイルストーン

  • 2022年12月 THE FIRST TURING CARを販売(ページはこちらへ)
  • 2022年11月 500時間分の走行データ基盤を作成完了
  • 2022年10月 AI自動運転走行による公的機関の許可の元での国内初の北海道一周
  • 2022年 8月 AI自動運転走行による千葉県柏市での認可・公道走行実施
  • 2022年 7月 初の資金調達、10億円
  • 2021年12月 ウェブカメラだけで動くAIベース自動運転のPoCを開発
  • 2021年 8月 創業
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千葉県でのAI自動運転公道走行の実施の様子
北海道一周の様子、総走行距離1,480km

メンバーからのメッセージ

「Teslaを超える完成車メーカーを作る」

「将棋名人に勝つプログラムを作る」という挑戦を15年前に始めました。当時の自分のチカラを考えればそれは勘違いでした。しかし10年かけて最終的に達成できました。
人生をかけた次の課題を「Teslaを超える自動車メーカーを作る」に決めました。ハードウェアとソフトウェアが仲良くなればもっと良い車を日本から作れます。このステキな勘違いを仲間と共に現実に変えていきます。
TURING 共同創業者 CEO 山本一成 名人を倒した将棋プログラムPonanzaの作者

「完全自動運転EVは技術の総合格闘技。歴史に残る会社を創り上げる」

30代までの人生の多くの時間を自動運転と学術研究に捧げてきました。日本に帰って考えた問いは「後世に誇れる仕事はなにか」でした。そして完全自動運転EVの量産車メーカーを山本さんと創り上げようと決心しました。
アメリカや中国から数々の自動車メーカーが生まれ大きく育っています。彼らにできるなら、我々にもできるはず。私たちと一緒にエンジニアリングの歴史に残る挑戦をしましょう。
TURING 共同創業者 CTO 青木俊介 国立情報学研究所 青木研究室PI カーネギーメロン大学 Ph.D.
TURING COO に田中大介が就任しました(1月6日更新)
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TURINGのAI

完全自動運転への最短ルートを走る

昨今では、アシスト機能のある自動車が広く普及し、限定区間領域での自動運転を想定した法整備も着々と進められています。しかし地域や環境によらず運転操作の全部を代替する「完全な」自動運転の実現には、全く新しいイノベーションが必要と考えています。
私たちは、「完全自動運転を実現するために乗り越えるべき課題は何か?」という問いを羅針盤にして、未来への最短距離を進んでいきます。

目はある、あとは頭がかしこければいい。

従来の自動運転技術は、多様なセンサーやダイナミックマップ等を用いて周辺情報をクルマにインプットすることで精度を高めてきました。
しかし、人間が、複雑な運転状況に対応できるのは目がいいからではありません。目から入ってきた情報を優れた脳で判断しているからです。私たちはそれを自動運転でも再現しようと、カメラから得た情報をもとにAIが判断を行いハンドルを操作する。これがTURINGのアプローチです。

車からすべてへ、汎用人工知能

このような高度な判断を司るAIは、この現実世界をとても深く理解している必要があります。文字どおりの完全自動運転に対応可能なAIが実現すれば、それは自動運転という文脈に留まらず技術的特異点に近い領域に到達するでしょう。
世界が待望する汎用人工知能、私たちが実現します。

TURINGの三つの優位性

強力なソフトウェア文化

最初のTURINGの優位性はソフトウェア文化が強みになっている車会社という点です。創業者を含め国内最高レベルのソフトウェアエンジニアが集まっています。車作りの文化とソフトウェアの文化を融合させることができれば、日本からもっと良い車を作り出せると確信しています。

ベンチャーファイナンス

次の優位性はベンチャーファイナンスの成功です。投資家から資金を集め急成長するベンチャーファイナンスはアメリカで発明され、近年極めて多数の有力で巨大な企業が生まれました。Teslaもこのうちの一つです。TURINGは創業10ヶ月で10億円調達という非常に良い速度感で成長しています。今後も資金調達を加速させていきます。

エンジニア採用の強さ

最後の優位性はマクロ視点での話です。アメリカと中国で現在何百ものEV・自動運転スタートアップがある一方、日本でこの分野のスタートアップは数えるほどしかありません。しかしこれはTURINGの視点に立てば非常にポジティブです。米中に比べて優秀なエンジニア人材を集中させることが可能です。

TURINGの戦略

なぜソフトウェア開発だけでなくEV生産まで狙うのか

自動車産業の経済規模は世界で年間300兆円、国内で50兆円クラスで、多くの工業国で基幹産業となっています。そして現在、米中には何百もEV・自動運転スタートアップがあり、Teslaも含めすでに大きな成功を収めている企業もあります。EV化と自動運転、この自動車業界の激変時代に日本からまっすぐこの領域にチャレンジするスタートアップが必要と考えTURINGを創業しました。
完全自動運転EVは表面上は車の形をしていますが、従来のものとは全く異なる商品になると我々は考えています。それはスマホとガラケーの関係を想起させます。TURINGはハードウェアとソフトウェアの垣根を超えた最高のプロダクトの量産を狙う企業なのです。
毎年1億台近く色々なメーカーが車を作っています。我々だってきっとできるよね。

量産実現のためのブートストラップ戦略

量産は並大抵のことではありません。単純な技術力の問題だけでなく、型式認証やサプライヤー網の構築など複雑に絡み合った複数の難しさが存在しています。TURINGはこれらの問題を解決するために実際に車を作ります。なぜなら車を作り販売するのが量産化を理解する一番の近道だからです。
まずは1台の改造車を販売、次に100台を販売、さらには10,000台を販売というブートストラップ戦略で進めます。これらのプロセスを経ることで、組織力を高めて資金調達の方法も増やしていきます。

完全自動運転EVはいつ実現可能なのか

2030年には十分に可能だと考えています。
完全自動運転には人間と同程度の認識・判断能力が必要です。完全自動運転を実現するためには大規模なディープラーニングモデルを作る必要があると考えています。またモデル構築のために大量の走行データを取得・管理・運用していく必要があると考えています。
すでに相当量の走行データベースを構築していますが、今後も指数的に伸ばしていく予定です。今後はTURINGが販売した車からも走行データを獲得できる仕組みを作っていきます。
AIの能力は指数的に向上し続けており、悲観的に見積もっても2030年には完全自動運転は十分に実現可能だろうと我々は考えています。これはちょうどTURINGの生産能力が年間10,000台を達成するタイミングであり、EV作りとAI技術の両面でTURINGを成長させていきます。

TURINGの今後のスケジュール

  • 2030年 10,000台生産達成、完全自動運転EV、上場
  • 2027年 10,000台規模のライン工場の制作着手
  • 2025年 100台程度のパイロット生産開始
  • 2023年 100台規模の小規模生産工場完成、50,000時間の走行データ取得

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